ルヴァンカップって何が面白い?若手・2試合の駆け引き・スタジアムまで楽しもう!

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「ルヴァンカップって、Jリーグとは何が違うの?」

サッカーを見始めたばかりなら、そう思う方もいるかもしれません。

J1、J2、J3があって、天皇杯もある。

そして、さらにルヴァンカップ。

「大会、多くない?」

と言いたくなりますよね(笑)。

でも、それぞれの大会には違った面白さがあります。

天皇杯には、大学やアマチュアまで参加する「カテゴリーを超えた一発勝負」の面白さがありました。

では、ルヴァンカップは?

調べてみると、こちらもなかなか面白い。

若手選手が突然ヒーローになる。

途中からはホーム&アウェーの2試合で勝負する。

スタジアムではルヴァンを使ったグルメを楽しめる。

過去には、選手たちがルヴァンを使ったレシピを考える企画までありました。

今回は、

「ルヴァンカップって何?」

というところから、次の試合でちょっと注目してほしいポイントまで、わかりやすく紹介します。


目次

そもそもルヴァンカップってどんな大会?

2026/27シーズンの正式名称は、

「Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ」

です。

Jリーグのクラブが参加するカップ戦で、今季はJ1・J2・J3の全60クラブが参加します。

ここが、天皇杯との大きな違いです。

天皇杯には、

Jリーグクラブ。

大学。

社会人クラブ。

都道府県代表。

などが参加します。

一方、ルヴァンカップは基本的にJリーグのクラブ同士が争う大会です。

「じゃあ、Jリーグをもう一回やっているようなもの?」

「いやいや。大会方式が違えば、試合の戦い方も変わるんじゃ」

そう。

同じクラブ同士でも、リーグ戦とは違ったサッカーが見られることがあります。


最初は一発勝負。でも途中から戦い方が変わる!

2026/27シーズンは、まず「1stラウンド」が行われます。

ここは1試合制のノックアウト方式。

負ければ終了です。

90分で同点なら延長戦。

それでも決まらなければPK戦。

ここだけなら、天皇杯と似ています。

ところが、勝ち進んでプライムラウンドへ入ると面白くなります。

準々決勝と準決勝はホーム&アウェー方式。

つまり、

2試合の結果を合わせて勝負する

のです。

決勝は再び1試合で優勝を決めます。

「一発勝負になったり、2試合になったり忙しいニャ!」

でも、この2試合制がルヴァンカップ観戦の面白いポイントの一つです。


「第1戦1-0」の意味を考えてみよう

例えば準々決勝。

あなたの応援するチームが第1戦を、

1-0

で勝ったとします。

普通なら、

「勝った!」

ですよね。

もちろん勝利です。

でも、まだ半分しか終わっていません。

第2戦があります。

では第2戦、どう戦うでしょう?

1点リードがあるから守る?

いつも通り攻める?

もう1点取って相手を苦しくする?

逆に第1戦を0-2で負けたチームなら?

第2戦では、少なくとも2点を取り返す必要があります。

そうなると、普段以上に攻撃的になるかもしれません。

「第1戦の結果で、第2戦の戦い方が変わるんだ!」

これが、2試合制の面白さです。


💭第2戦は「合計スコア」を見てみよう!

例えば、

第1戦 A 2-0 B

だったとしましょう。

第2戦でBが1点取った。

合計は、

A 2-1 B

まだAがリードしています。

さらにBがもう1点。

合計2-2。

一気に分からなくなります。

するとスタジアムの空気も変わる。

攻めなければいけないのはどっち?

守りたいのはどっち?

次の1点で何が起きる?

普段のリーグ戦とは少し違った見方ができます。

次にルヴァンカップの準々決勝や準決勝を見るときは、テレビ画面のスコアだけでなく、

「2試合合計で今どうなっている?」

も意識してみてください。


ルヴァンカップは「未来のスター」を探す大会?

そして、もう一つ注目してほしいのが若手選手です。

ルヴァンカップには、

ニューヒーロー賞

という表彰があります。

名前がいいですよね。

「優秀選手賞」ではなく、

ニューヒーロー。

これから活躍していく若手選手に注目する賞です。

そして歴代受賞者を見ると、

「ニューヒーローどころじゃないじゃん!」

と言いたくなる選手が並んでいます。

例えば、

1998年 高原直泰

2004年 長谷部誠

2011年 原口元気

2014年 宇佐美貴史

2019年 中村敬斗

2020年 瀬古歩夢

2021年 鈴木彩艶

その後、日本代表や海外クラブで活躍した選手が何人もいます。

「長谷部選手もニューヒーローだったんだ!」

「その時はまだ、“未来のスター”だったということじゃな」


知らない若手が出てきたら、むしろ見てみよう

ルヴァンカップを見ていると、

「この選手、あまり知らないな」

という若手が出場することがあります。

そんなとき、

「知らない選手だからいいや」

では、ちょっともったいない。

何歳?

どこのユース出身?

高校・大学から入った選手?

どんな特徴がある?

少しだけ調べてみる。

そして、その選手が活躍したら名前を覚えておく。

数年後、日本代表に選ばれたら――。

「この選手、ルヴァンのときから見てたよ」

……ちょっと言ってみたいですよね(笑)。

未来のスターを先に見つける。

これもルヴァンカップの楽しみ方です。


ところで「ルヴァン」って何?

ここでサッカーから少し離れます。

そもそも、

「ルヴァンって何?」

と思ったことはありませんか?

ルヴァンは、ヤマザキビスケットが販売しているクラッカーの商品名です。

そして「Levain」はフランス語で、

「発酵種」

という意味があります。

ルヴァンクラッカーには、小麦由来の発酵種が使われています。

🐱 ネコ

「サッカー用語じゃなかったニャ!」

そうなんです。

大会名だけ聞いているとサッカーの言葉のようですが、スポンサーの商品名なんですね。

これ、ルヴァンカップを見ながら周りの人に話せる、ちょっとした豆知識です。


昔は「ナビスコカップ」だった

長くJリーグを見ている方なら、

「ナビスコカップ」

という名前の方が馴染み深いかもしれません。

大会が始まったのは1992年。

Jリーグ開幕の前年です。

当時はヤマザキナビスコが特別協賛していたため、

「Jリーグヤマザキナビスコカップ」

として親しまれていました。

その後、2016年にヤマザキナビスコがヤマザキビスケットへ社名変更することになり、大会名も、

JリーグYBCルヴァンカップ

へ変更されました。

ちなみに、

YBC=YAMAZAKI BISCUITS COMPANY

です。

そして2026/27シーズンからは、

「Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ」

という名称になりました。

「ナビスコ→YBC→ヤマザキビスケットなんだ!」

名前は変わってきましたが、スポンサーとの関係はずっと続いています。


30年以上同じスポンサーって、実はすごい

ここも、ちょっと人に話したくなるポイントです。

ヤマザキビスケット(旧ヤマザキナビスコ)は、1992年の第1回大会からスポンサーを続けています。

そして2013年には、

「同一スポンサーによる世界最長のプロサッカー大会スポンサー」

としてギネス世界記録にも認定されました。

Jリーグが始まる前から続いている関係です。

そう考えると、

「スポンサーの名前がついている大会」

というだけではありません。

スポンサーと一緒に長い時間をかけて作られてきた大会でもあるんですね。


サッカー大会なのに「レシピ対決」!?

そしてルヴァンカップならではの、ちょっと変わった楽しみもあります。

過去には、

「もうひとつのルヴァンカップ」

という企画が行われていました。

何を競うのかというと……

サッカーではありません。

レシピです。

各クラブが「ルヴンプライム」を使ったオリジナルレシピを考案。

選手がレシピを紹介したり、実際に食べたりする企画が行われていました。

例えば、サガン鳥栖では粒あん団子をルヴァンで挟んだ、

「カトーレスサンド」

なんてメニューも登場しました。

「ついにボクの出番だニャ!」

「食べるだけでしょ!」

試合では真剣な表情をしている選手が、料理や食レポをしている。

そんな普段とは違った一面が見られるのも面白いですよね。


今度はスタジアムで「ルヴァン」を食べてみよう!

そして2026/27シーズンには、

「ルヴァンコラボスタグル」

が展開されています。

スタジアムグルメと「ルヴンクラッカープライム」がコラボした特別メニューです。

つまり、

ルヴァンカップを見ながら、ルヴァンを食べる。

ここまで来たら、かなり大会を満喫しています(笑)。

各スタジアムによってメニューも違います。

だから試合だけでなく、

「今日はどんなルヴァングルメがある?」

と探してみるのも楽しそうです。

テレビ観戦では味わえない、スタジアムならではのルヴァンカップです。


子どもと行くのも面白い!

さらに、家族で観戦するなら注目したいイベントがあります。

「ルヴァンカップ キッズイレブン」

です。

対象となる試合会場では、小学生以下の子どもたちが、

シュートゲーム。

ドリブルゲーム。

などに挑戦できます。

参加者にはヤマザキビスケットのお菓子がプレゼントされる企画もあります。

2004年から行われていて、これまでの参加者は延べ39万人以上。

さらに一部の参加者には、決勝でエスコートキッズや表彰セレモニーなどに参加できるチャンスもあります。

「試合を見る前から楽しめるニャ!」

これは、子どもを初めてサッカー観戦へ連れていくきっかけにもなりそうです。


ぜひ一度、スタジアムで見てほしい

ルヴァンカップは、テレビでももちろん楽しめます。

でも、今回調べてみて改めて感じたのは、

スタジアムへ行く理由がたくさんある大会

だということです。

試合を見る。

若手選手を探す。

合計スコアを計算しながら展開を予想する。

ルヴァンコラボグルメを食べる。

子どもならキッズイベントに参加する。

そして、クラブを応援する。

試合開始の笛が鳴る前から、ルヴァンカップは始まっています。


💭次のニューヒーローを予想してみよう!

そこで、次にルヴァンカップを見るときに一つだけやってみませんか?

「この選手、数年後すごい選手になっているかも?」

と思う若手を一人探してみてください。

スピードがある。

ボールを持ったら何か起こりそう。

守備がうまい。

落ち着いている。

理由は何でも構いません。

名前を覚えておく。

そして数年後――。

日本代表でその名前を見つけたら、

「やっぱり!」

となるかもしれません。

当たらなくてもいいんです。

選手の成長まで含めてサッカーを見る。

それも長くサッカーを楽しむ方法の一つだと思います。


💡Trend Noteワンポイント

ルヴァンカップを見るなら、

「今日勝つのはどっち?」

だけでなく、

「この若手は将来どうなる?」

「第2戦はどんな戦い方になる?」

にも注目してみてください。

リーグ戦とは違う視点を一つ持つだけで、カップ戦はもっと面白くなります。


まとめ|ルヴァンカップは「試合の外」まで楽しんでみよう

ルヴァンカップには、いろいろな楽しみがあります。

一発勝負の緊張感。

ホーム&アウェー2試合の駆け引き。

未来のスター候補。

30年以上続くスポンサーとの歴史。

ルヴァンを使ったレシピ。

スタジアムグルメ。

子どもが参加できるイベント。

同じJリーグクラブが戦っていても、リーグ戦とは少し違った景色があります。

だから次にルヴァンカップを見るときは、試合だけで終わらせず、

「今日は何を楽しもう?」

と一つ増やしてみてください。

若手を見るのもいい。

第2戦の展開を予想するのもいい。

家族でスタジアムへ行くのもいい。

そしてスタジアムへ行ったら――。

ルヴァンを使ったグルメも探してみる。

「結局そこに戻ってきたニャ!」

それも含めて、ルヴァンカップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

💡今日のワンポイント

ルヴァンカップは「もう一つのJリーグ」ではありません。

未来のスターを探し、カップ戦ならではの駆け引きを考え、スタジアムそのものを楽しむ。

そんな見方をすると、ルヴァンカップがもっと面白くなります。

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