日本代表、あるいは世界最高峰のプレミアリーグで
異彩を放ち続ける三笘薫選手。
彼のプレーを観ていると、
ある一つの素朴な疑問が頭をよぎります。
「すごいとは思うけれど、なぜあんなにスルスルと相手を抜けるのだろう?」
その信じられない突破力の裏側には、
他の選手とは一線を画す「ある秘密」と、
一人のサッカーファンとして彼に託したい「4年後の未来」があります。
1. 「なぜ抜けるのか?」の答えは大学時代の卒論にあり
世界のトップディフェンダーたちを
次々と置き去りにする三笘選手のドリブル。
一見すると、
天性のセンスや圧倒的な身体能力だけに頼っているように見えますが、
実は極めて「理論的」に構築されたものです。
彼は筑波大学時代、
自らの頭にGoPro(小型カメラ)をつけてドリブルし、
「どうすれば相手を抜けるのか」を客観的に分析した卒業論文を書いています。

「なぜ抜けるのかという不思議」
観ている側にそう思わせること自体が、
彼の緻密な理論の証明なのかもしれません。
感覚だけで走るのではなく、自身のプレーを言語化し、
理論に裏打ちされたステップを踏んでいるからこそ、
彼は大舞台でもブレません。
私たちが目撃しているのは、その理論のさらなる「バージョンアップ」の過程なのです。
2. 三笘薫選手の基本プロフィールと確かな歩み
ここで、彼のここまでの歩みとプロフィールを振り返ってみましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 本名 | 三笘 薫(みとま かおる) |
| 生年月日 | 1997年5月20日 |
| 出身地 | 大分県生まれ、神奈川県川崎市育ち |
| 血液型 | O型 |
| ポジション | ミッドフィールダー / フォワード |
ユース時代からプロ入りまでの経歴
- さぎぬまSC
- 川崎フロンターレU-10 / U-12 / U-15 / U-18
- 高校卒業時にトップチーム昇格の打診を受けるも、
「プロでやっていける確信がない」と自身の力量を冷静に見極め、
筑波大学への進学を選択します。
- 高校卒業時にトップチーム昇格の打診を受けるも、
- 筑波大学(2016年〜2019年)
- 在学中から特別指定選手として川崎フロンターレの公式戦に出場しました。
- 川崎フロンターレ(2020年〜2021年)
- プロ1年目から新人最多タイ記録となる13ゴールを挙げるなど、
Jリーグベストイレブンに選出される大活躍を収めました。
- プロ1年目から新人最多タイ記録となる13ゴールを挙げるなど、
- ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(2021年〜2022年 / ベルギー期限付き移籍)
- ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(2022年〜現在 / イングランド)
3. ステップアップの足跡を物語る「年俸」という一つの指標
サッカー界ではよく彼の「年俸」がいくらになったかが
ニュースでクローズアップされます。
しかし、一人のサポーターとして正直に言えば、
年俸の数字そのものは「おまけ」のようなものに過ぎません。
ただ、その跳ね上がっていく数字が、
世界における彼の「確かな評価の指標」になっていることは事実です。
アマチュア最高峰の大学サッカーから這い上がり、
世界最高峰の舞台で自身の価値を証明してきた足跡が、
この数字の推移に如実に現れています。
三笘薫選手の推定年俸の推移
| シーズン | 所属クラブ | 推定年俸 (※メディア等による推定) |
| 2020年 | 川崎フロンターレ | 約460万円 |
| 2021年 | サン=ジロワーズ | 約8,350万〜1億円 |
| 2022年 | ブライトン | 約1億円 |
| 2023年〜 | ブライトン | 約7.5億〜8 億円 (長期契約延長による) |
Jリーグのプロ入り当初から見れば、
数年で約160倍以上の評価を受ける選手へとステップアップを遂げました。
この破格の推移こそ、
彼のピッチ上でのパフォーマンスがどれだけ異次元であったかを物語っています。
4. 【サポーターの視点】もし自分がDFなら、どうやって三笘薫を止める?
ここで少し、素人考えながらも
「もし自分がディフェンダーとして彼と対峙したらどう守るべきか」
を真剣に妄想してみました。
結論から言うと、
「とにかく先に動かないこと」、
これに尽きるのではないでしょうか。
もちろん単なる素人の言うことなので優しく見守ってください。
三笘選手のドリブルは、
対峙したディフェンダーの動きをギリギリまで
「見てから」動いていると想定されます。
こちらが焦って先に体を動かしてしまえば、
その瞬間に逆を突かれて終わりです。
そのため、相手の動きをじっと見極める我慢強さを持ちつつ、
同時に日々の練習から自分の瞬発力を徹底的に磨いておくくらいしか、
対抗策はないように思えます。
あとは、小細工をせずに
「とにかくゴールに向かう最短ルートに先回りして、体を張ってコースを塞いで守る」。
世界トップクラスのDFたちがこぞって手を焼く理由が、
ピッチを眺めているだけでも本当によく伝わってきます。
5. 本当に辛かったW杯欠場。だからこそ、4年後の世界を驚かせるリベンジへ
三笘選手の次なる大きな挑戦、
それは間違いなく「世界を驚かせるリベンジ」です。
直近の北中米ワールドカップ(W杯)、
日本代表の主軸として誰もが彼の活躍を期待していましたが、
直前のハムストリングの負傷によって、
彼は本大会のピッチに立つことができませんでした。
一人のサポーターとして、
彼のプレーがW杯で見られなかったことは本当に辛かったです。
世界の舞台で「今の三笘の理論がどれだけ通用するのか」、
そして「何が新たな課題になるのか」が分からないまま大会が終わってしまったことは、
彼自身の今後のさらなる成長材料にできなかったという意味でも、
本当に歯がゆく、つらい時期でした。
だからこそ、
これからの4年間に懸ける想いは人一倍強くなります。
現在29歳。年齢的な不安は、正直に言えば少しあります。
サッカー選手の選手生命は短く、
プレースタイル的にも年齢の壁を意識せざるを得ない瞬間は来るかもしれません。
しかし、その不安すらも、あの「理論」と飽くなき向上心で、
あっさりと吹き飛ばしてくれるはずです。
W杯に出られなかった分の悔しさを、
日々の実戦やクラブでのリーグ戦、
そして大きな大会での果敢なチャレンジに変えていってほしいと願っています。
さらにレベルアップしたプレーで、
再び世界を、そして私たちを心から震わせてくれるその日を、
私はこれからも全力で応援し、追い続けていきます。
参考・引用
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/三笘薫
プレミアリーグ公式
https://www.premierleague.com


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