
2026年ワールドカップのグループC第1節は、
優勝候補ブラジルが苦戦する波乱含みのスタートとなりました。
ブラジル対モロッコは1-1のドロー。
一方、スコットランドはハイチを1-0で下し、
貴重な勝ち点3を獲得しています。
視聴した感想を交えながら、第1節を振り返ります。
グループC第1節の結果
- ブラジル 1-1 モロッコ
- ハイチ 0-1 スコットランド
勝ち点3を獲得したのはスコットランドのみ。
優勝候補ブラジルが引き分けたことで、
グループCは早くも混戦ムードが漂っています。
モロッコはブラジルをあと一歩まで追い詰めた
今節最大の注目カードとなったブラジル対モロッコ。
試合はモロッコの勢いある入り方が非常に印象的でした。
序盤から積極的に前進し、
右サイドのアクラフ・ハキミを中心に何度もブラジル守備陣を揺さぶります。
そして前半21分、中央へのスルーパスから抜け出したFWイスマエル・サイバリが
飛び出したGKの頭上を抜く鮮やかなループシュートを決め、モロッコが先制しました。
今大会屈指のゴール候補と言ってもいいほどの見事なフィニッシュでした。
その後もモロッコは追加点のチャンスを作り続けます。
しかし、ブラジル相手に決め切れなかったことが後々響くことになります。
ブラジルはヴィニシウスの個の力で追いつく
苦しい展開となったブラジルですが、
やはり個の能力は世界トップクラスでした。
前半終了間際、ヴィニシウス・ジュニオールが左サイドから仕掛けると、
複数の守備者をかわして同点ゴールを決めます。
まさにブラジルらしいゴールでした。
後半はブラジルがボールを保持しながら攻め続けましたが、
モロッコの守備も集中力を切らしません。
試合終盤にはモロッコにも決定機がありましたが、
ブラジルGKアリソンが好セーブ。
結果的には1-1の引き分けとなりました。
スコットランドは勝負強さを発揮
もう一試合のハイチ対スコットランドは、
スコットランドの試合運びが印象に残りました。
立ち上がりから細かなパスワークで主導権を握り、ハイチを押し込みます。
試合が動いたのは素早い切り替えからのカウンターでした。
右サイドを起点に攻撃を組み立て、
最後は鋭いシュートで先制。
この1点が決勝点となります。
ハイチも十分に可能性を感じさせた
敗れたハイチですが、内容は決して悪くありませんでした。
特に終盤は何度もチャンスを作り出しています。
左サイドからのクロスに飛び込む場面や、
試合終了間際のヘディングシュートなど、
あと少しで同点というシーンもありました。
結果は0-1でしたが、
グループ突破争いに絡めるだけのポテンシャルは十分に感じられました。
グループCで見えてきた各国の特徴
ブラジル
- 個の能力は圧倒的
- ヴィニシウスが攻撃の中心
- 守備面にはやや不安も残る
モロッコ
- カウンターが鋭い
- ハキミを中心とした右サイドが強力
- 守備組織も高水準
スコットランド
- パスワークが安定
- 試合運びが成熟している
- 勝負強さがある
ハイチ
- 攻撃のスピード感がある
- 終盤の粘り強さが光る
- 決定力向上が課題

グループC第1節から見えた共通点
グループCの2試合を見て感じたのは、
「実力差だけでは勝敗が決まらない」
ということです。
ブラジルは優勝候補でありながらモロッコに苦しめられました。
一方でスコットランドは派手さこそありませんでしたが、
試合をしっかりコントロールして勝利を掴んでいます。
短期決戦では内容だけでなく、
勝負どころをものにする力が重要になることを改めて感じさせる第1節でした。
現時点のグループC順位予想
第1節終了時点の印象では、
1位 スコットランド
2位 ブラジル
3位 モロッコ
4位 ハイチ
という並びです。
ただし、ブラジルとモロッコの内容を見る限り、
グループ突破争いはまだ全く分かりません。
特にモロッコは今大会のダークホース候補と言える存在感を見せました。
第2節以降も目が離せないグループになりそうです。
第2節では
ブラジル対ハイチ、スコットランド対モロッコが行われます。
初戦で苦戦したブラジルが修正力を見せるのか、
それともモロッコが勢いそのままに首位争いへ名乗りを上げるのか。
グループCの行方を占う重要な一戦となりそうです。
出典・参考
- FIFAワールドカップ2026 公式試合結果








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