
ワールドカップを見ていると、
「もう終わったかな」
と思った瞬間に試合が大きく動くことがあります。
グループL第1節は、
まさにそんな試合ばかりでした。
イングランドとクロアチアは前半だけで4ゴールが飛び出す壮絶な打ち合い。
ガーナとパナマは95分まで決着がつかない緊迫した展開。
そして最後には、
ゴールキーパーまで攻撃参加するドラマが待っていました。
サッカーの面白さが凝縮されたグループL第1節を振り返ります。
グループL第1節の結果
- イングランド 4-2 クロアチア
- ガーナ 1-0 パナマ
イングランドvsクロアチアは「点の取り合い」の面白さが詰まった一戦
大会屈指の好カードとなったイングランドとクロアチア。
試合は開始直後から激しく動きました。
PKのやり直しから始まった乱打戦
12分。
イングランドがPKを獲得します。
しかしハリー・ケインのシュートはGKがセーブ。
ところがVAR確認の結果、
「GKが早く動いた」
としてPKやり直しとなりました。
ケインは2度目を冷静に成功。
イングランドが先制します。
前半だけで4ゴール
36分にクロアチアが追いつきます。
しかし42分には再びケイン。
さらに45+5分にはクロアチアも同点。
気付けば前半終了時点で2-2。
W杯の大舞台で、
ここまでオープンな展開になるのは珍しいほどでした。
イングランドの選手層の厚さが勝負を決めた
後半47分。
ジュード・ベリンガムが勝ち越し。
そして85分。
マーカス・ラッシュフォードが試合を決定づける4点目を決めます。
この試合で印象的だったのは、
「エースだけに頼らない攻撃力」
です。
ケインだけでなく、
ベリンガム。
ラッシュフォード。
次々と主役が現れるのが今のイングランドの強さだと感じました。
ガーナvsパナマは最後の1秒まで目が離せなかった
もう一試合はまったく違う魅力がありました。
ゴールは少ない。
しかし緊張感は抜群。
まさにワールドカップらしい試合でした。
GK同士のスーパーセーブ合戦
前半はパナマ。
後半はガーナ。
それぞれがチャンスを作ります。
しかし両チームのGKが立ちはだかります。
何度も訪れる決定機。
何度も響く歓声とため息。
スコアレスドローが濃厚に見えました。
95分に訪れた歓喜
試合が動いたのは90+5分。
ガーナが鋭いカウンターを発動します。
最後は途中出場のカレブ・イレンキーが押し込み先制。
スタジアムは大歓声に包まれました。
そして最後はGKまで攻め上がった
ここからがワールドカップです。
負ければ勝点0。
パナマは最後のフリーキックでGKまで前線へ送り込みます。
するとそのGKが見事なヘディングで落とし、
ゴール前に決定機が生まれました。
あと一歩で同点。
しかし最後はガーナGKがキャッチ。
そのまま試合終了となりました。
グループLで見えてきた各国の特徴

イングランド
- 圧倒的な攻撃力
- 選手層の厚さ
- 決定力
クロアチア
- 技術力
- パスワーク
- 粘り強さ
ガーナ
- カウンター
- 守備の集中力
- 勝負強さ
パナマ
- 組織力
- ハードワーク
- 最後まで諦めない姿勢
グループL第1節から見えたこと
第1節を見て改めて感じたのは、
「試合は最後まで分からない」
ということです。
イングランド戦は前半だけで4ゴール。
ガーナ戦は95分に決勝点。
そして最後はGKまで攻撃参加。
どちらの試合も、
ホイッスルが鳴るまで何が起こるか分かりませんでした。
現時点のグループL展望
第1節終了時点で、
- イングランド 勝点3
- ガーナ 勝点3
- クロアチア 勝点0
- パナマ 勝点0
となりました。
次節は、
イングランド vs ガーナ
が最大の注目カード。
攻撃力のイングランド。
勝負強いガーナ。
グループ首位争いを左右する大一番になりそうです。
まとめ
グループL第1節は、
6ゴールが飛び出した乱打戦。
95分の劇的決勝弾。
GKの攻撃参加。
ワールドカップの魅力が凝縮された2試合でした。
サッカーは90分で終わるスポーツではありません。
アディショナルタイムも含めて最後まで見続けるからこそ、
忘れられないドラマに出会えます。
グループステージ最後の組にふさわしい熱戦は、
第2節でさらに激しさを増しそうです。
出典・参考
- FIFAワールドカップ2026 公式試合結果








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