
グループステージ最終節となるグループLでは、
決勝トーナメント進出をかけた熱戦が繰り広げられました。
クロアチアはガーナとの一進一退の攻防を終盤の勝ち越し弾で制し、
イングランドは後半に実力の違いを見せてパナマを撃破。
勝負どころでスター選手が結果を残した2試合を振り返ります。
クロアチア 2-1 ガーナ
スチッチ先制、ヴラシッチ決勝弾!クロアチアが勝負強さを発揮
立ち上がりから主導権を握ったのはクロアチアでした。
中盤でボールを保持しながら何度もガーナゴールへ迫ると、
前半31分、ペタル・スチッチがバイタルエリアから思い切りよく右足を振り抜き、
鮮やかなミドルシュートをゴール左へ突き刺します。
クロアチアが理想的な形で先制し、
前半を1-0で折り返しました。
しかしガーナも簡単には終わりません。
73分、セットプレーからゴール前が混戦となると、
最後はデリック・ルッカセンが押し込み同点。
試合は再び振り出しへ戻ります。
💡観戦ポイント
セットプレーは最後まで集中力が試される
終盤になると疲労からマークが曖昧になりやすく、
セットプレーで試合が決まるケースは少なくありません。
この試合でもその典型的な場面が訪れます。
83分、クロアチアはCKを獲得。
ニコラ・ヴラシッチが高い打点で合わせ、
豪快なヘディングシュートを決めて勝ち越し。
最後はクロアチアが経験値の高さを見せ、2-1で勝利しました。
パナマ 0-2 イングランド
ベリンガム&ケインが5分間で試合を決める
前半はパナマの集中した守備が光りました。
イングランドはボールを支配しながらも決定機を作り切れず、
パナマも鋭いカウンターで応戦。
互いに譲らずスコアレスで前半を終えます。
しかし後半、
イングランドのスター選手たちが試合を動かしました。
62分。
CKのこぼれ球にジュード・ベリンガムが素早く反応し、左足ボレーで先制。
さらに67分には左サイドからのクロスを
ハリー・ケインが打点の高いヘディングで決め、一気に2-0とします。
💡観戦ポイント
強豪国は「試合を決める時間帯」を逃さない
イングランドは長時間攻め続けるだけでなく、
流れをつかんだ数分間で一気に試合を決めました。
強豪国は決定機を連続して得点につなげる力があり、
相手に反撃する時間を与えません。
パナマも終盤にゴールネットを揺らしましたが、
オフサイド判定で得点は認められず。
イングランドが危なげなく2-0で勝利しました。

グループL順位
| 順位 | 国 | 勝点 |
|---|---|---|
| 1位 | イングランド | 7 |
| 2位 | クロアチア | 6 |
| 3位 | ガーナ | 4 |
| 4位 | パナマ | 0 |
まとめ
グループLはイングランドとクロアチアが
順当に決勝トーナメント進出を決めました。
イングランドはベリンガム、
ケインという中心選手が勝負どころで結果を残し、
首位通過に成功。
クロアチアもガーナとの接戦をものにし、
経験豊富な試合運びで2位突破を決めました。
一方、ガーナは最後まで粘り強く戦いましたがあと一歩届かず。
勝ち点4を積み上げ、3位通過で決勝トーナメントに駒を進めました。
決勝トーナメントでは、
勝負強さを見せた欧州勢がどこまで勝ち進むのか注目です。
出典・参考
- FIFAワールドカップ2026 公式試合結果






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