W杯2026グループG第2節試合レビュー サラーが魅せた“王の一撃”!エジプト逆転勝利で首位浮上!ベルギーは10人で耐え抜く執念のドロー

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決勝トーナメント進出争いが本格化するグループG。

第2節では、エースの輝きで試合をひっくり返したエジプトと、
退場者を出しながらも勝ち点を死守したベルギーが存在感を示しました。

一方でイランとニュージーランドもまだ脱落しておらず、
第3節を前に4チームすべてに突破の可能性が残る大混戦となっています。

勝敗だけでは語れない、サッカーの奥深さが詰まった2試合を振り返ります。


目次

ベルギー 0-0 イラン

10人になったベルギーが見せた“守備の教科書”

初戦を引き分けで終えた両国にとって、
この試合は勝ち点3が欲しい重要な一戦でした。

序盤はベルギーが主導権を握ります。

細かいパスワークから何度もゴールへ迫りますが、
最後の精度が足りず決定機を仕留めきれません。

対するイランも負けてはいません。

得意のロングスローやセットプレーからベルギーゴールを脅かし、
前半には美しいFKのサインプレーからネットを揺らします。

しかしこれはオフサイド判定。

あと一歩のところで先制点を逃します。

試合の流れが大きく変わったのは後半でした。

イランの決定機をベルギーDFが阻止した場面でレッドカード。

ベルギーは残り時間を10人で戦うことになります。

観戦ポイント

数的優位なのに攻めづらい理由

サッカーでは1人多い状況が有利と言われます。

しかし相手が完全に引いて守備ブロックを作ると話は別です。

ベルギーは自陣深くにブロックを敷き、
中央のスペースを消しました。

イランはボールを持てても決定的な縦パスを入れられません。

サイドからクロスを上げてもベルギー守備陣が跳ね返し続けます。

最後まで攻め続けたイランでしたがゴールは奪えず。

ベルギーは執念のクリーンシートで勝ち点1を確保しました。


ニュージーランド 1-3 エジプト

サラー覚醒!後半3発で鮮やかな逆転劇

前半はニュージーランドが理想的な展開でした。

15分、コーナーキックからフィン・サーマンが高い打点のヘディング。

これが決まりニュージーランドが先制します。

さらに追加点のチャンスも作り出し、
エジプトを苦しめました。

しかし後半、試合の主役が登場します。

58分

モスタファ・ジコがヘディングで同点。

67分

モハメド・サラーが魅せます。

右サイドからドリブルで仕掛けると、
味方とのワンツーで守備を突破。

最後はワンタッチで流し込み逆転ゴール。

まさに世界トップクラスのフィニッシュでした。

82分

トレゼゲがCKから追加点。

エジプトが試合を決定づけます。

前半とは別チームのような戦いぶりで、
見事な逆転勝利を収めました。


観戦ポイント

ハーフタイムの修正力が勝敗を分ける

エジプトは前半、ニュージーランドの空中戦に苦しみました。

しかし後半はボール保持率を高め、
サラーを中心としたサイド攻撃へ切り替えます。

その結果、ニュージーランド守備陣は徐々に後手へ回り始めました。

強いチームほど試合中の修正能力が高い。

エジプトはそのお手本のような試合運びを見せてくれました。


グループG順位表(第2節終了時点)

順位チーム勝点得失点差
1🇪🇬 エジプト4+2
2🇮🇷 イラン20
3🇧🇪 ベルギー20
4🇳🇿 ニュージーランド1-2

※イランが総得点でベルギーを上回り2位


最終節の見どころ

グループGは4チームすべてに突破の可能性が残っています。

首位エジプトはイランとの直接対決。

引き分けでも突破の可能性がありますが、
イランにとっては勝利すれば首位通過も見えてきます。

一方のベルギーとニュージーランドも生き残りを懸けた大一番。

ベルギーは勝てば突破の可能性が高まり、
ニュージーランドも勝利なら逆転突破が見えてきます。


まとめ

第2節を終えて首位に立ったのはエジプト。

しかし勝点差はわずかで、
グループGは依然として大混戦です。

サラーの決定力。

ベルギーの粘り強い守備。

イランの組織力。

ニュージーランドのセットプレー。

それぞれの武器がぶつかる最終節は、

グループステージ屈指のサバイバルマッチになりそうです。

出典・参考

  • FIFAワールドカップ2026 公式試合結果
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