
2026 FIFAワールドカップ決勝トーナメント・ラウンド32の幕開けとなった一戦は、
最後の最後まで勝敗の行方が分からない死闘となりました。
開催国カナダと南アフリカが激突した一戦は、
互いに集中力の高い守備を見せ、
一瞬の隙も許さない緊迫した90分が続きます。
前半は両GKと守備陣が存在感
試合は立ち上がりから南アフリカが積極的にゴールを狙います。
鋭いミドルシュートでカナダゴールを襲うと、GKが好セーブ。
こぼれ球を押し込めばという惜しい場面もあり、
南アフリカが先制に迫ります。
一方のカナダも負けてはいません。
コーナーキック(CK)から右足でダイレクトボレーを狙い、
さらにフリーキック(FK)ではフリーでヘディングシュート。
しかし南アフリカの守備陣が身体を張り、
決定機をことごとく跳ね返します。
互いに譲らないまま、前半は0-0で終了しました。
後半も一進一退の攻防
後半に入っても試合の流れは変わりません。
南アフリカは丁寧なパスワークから左サイドでチャンスを作り、
狙い澄ましたミドルシュートでゴールを脅かします。
対するカナダは鋭いカウンターを発動。
スルーパス一本で完全に抜け出し決定機を迎えますが、
南アフリカDFが最後まで諦めず執念のブロック。
こぼれ球にも素早く反応し、
体を張った守備でゴールを許しません。
両チームとも一歩も引かず、
決勝トーナメントらしい緊張感あふれる攻防が続きました。
90+2分、開催国を救ったエウスタキオの劇的決勝弾
試合終盤はカナダが押し込み続けますが、
南アフリカの堅守は最後まで崩れず、
このまま延長戦かと思われました。
しかし、ドラマは後半アディショナルタイムに待っていました。
右サイドからのクロスを南アフリカDFが必死にクリア。
そのこぼれ球へ真っ先に反応したスティーブン・エウスタキオが
迷わず右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴールネットへ一直線。

90+2分の劇的な決勝ゴールに、スタジアムは大歓声に包まれました。
この1点を守り切ったカナダが1-0で勝利し、
開催国の意地を見せてラウンド16進出一番乗りを決めています。
次戦は7月5日2時
🇳🇱オランダVS🇲🇦モロッコの勝者と対戦となります
試合総括
決勝トーナメント初戦にふさわしい緊張感あふれるゲームとなりました。
南アフリカも最後まで集中力の高い守備で開催国を苦しめましたが、
最後はエウスタキオの個人技が勝負を決定づけました。
開催国カナダは劇的勝利で勢いに乗り、
ベスト16へ進出。
次戦でもホームサポーターの大声援を背に、さらなる快進撃が期待されます。



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