W杯2026ラウンド32展望①|日本代表がブラジルに挑む!決勝トーナメント開幕4試合の見どころ・勝敗予想

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グループステージ48試合が終わり、
いよいよここからは一発勝負の決勝トーナメントが始まります。

ここまで数々のドラマが生まれました。

開催国メキシコの3連勝、
日本代表の無敗突破、
エクアドルによるドイツ撃破、
そしてモロッコや南アフリカの快進撃。

しかし、ここからは勝っても負けても「次」はありません。

ラウンド32第1弾では、
日本代表が優勝候補ブラジルと激突する大一番をはじめ、
ドイツ、オランダなど優勝候補が続々登場します。

ここでは試合日程だけでなく、
グループステージを踏まえた見どころや勝敗予想まで詳しく紹介していきます。


目次

ラウンド32 第1弾 試合日程

No日時(日本時間)対戦カード会場
16/29(月) 4:00南アフリカ vs カナダロサンゼルス・スタジアム
26/30(火) 2:00ブラジル vs 日本ヒューストン・スタジアム
36/30(火) 5:30ドイツ vs パラグアイボストン・スタジアム
46/30(火) 10:00オランダ vs モロッコモンテレイ・スタジアム

南アフリカ(A組2位) vs カナダ(B組2位)

ここまでの歩み

今大会で最も勢いを感じさせるチームの一つが
南アフリカです。

初戦でメキシコに敗れたものの、
第2節ではチェコと粘り強く引き分け、
運命の最終節では韓国を1-0で撃破。

グループAを2位で突破しました。

一方のカナダは開催国として大きな期待を背負いながらも、
決して楽な戦いではありませんでした

スイスとの首位決戦には敗れましたが、
ボスニアとの接戦を制し、
勝ち点4でグループBを2位突破。

ホームの大歓声を背に、
ここまで勝ち上がってきました。

1位通過でホームでラウンド32を迎えたかったカナダ
これが一気に悪い流れにいかないか

見どころ

両チームとも「勢い」が武器です。

南アフリカはセカンドボールへの反応と運動量。

カナダは縦への速さとサイド攻撃。

どちらも試合開始から飛ばすタイプだけに、
前半15分の主導権争いが勝敗を左右しそうです。

💡Trend Note観戦ポイント

南アフリカは先制すると非常に守備が安定します。

逆にカナダは先制されると前掛かりになり、
背後のスペースが空きやすくなります。

最初の1点が、
この試合最大のターニングポイントになるでしょう。

勝敗予想

カナダ 2-1 南アフリカ

勝ち進むと

次戦は7月5日2時
🇳🇱オランダVS🇲🇦モロッコの勝者と対戦


ブラジル(C組1位) vs 日本(F組2位)

ここまでの歩み

日本中が待ち望んだ決勝トーナメント。

しかし、その相手は優勝候補筆頭のブラジルです。

ブラジルはグループステージを首位突破。

ヴィニシウス・ジュニアを中心に
3試合で8得点を記録し、失点もわずか1

試合を通して一度も主導権を失わず、
攻守ともに完成度の高さを見せつけました。

一方、日本代表はオランダ戦こそ惜敗したものの、
チュニジアに快勝し、最終節ではスウェーデン相手に堂々のドロー。

前田大然の先制ゴール、
そして鈴木彩艶のビッグセーブ連発で無敗突破を決めました。

さらに最終節では長友佑都が途中出場。

大ベテランの存在感がチームに落ち着きを与え、
若い選手たちを支える姿も印象的でした。

グループステージ3試合を通して感じたのは、
日本代表が試合を重ねるごとに完成度を高めていることです。

見どころ

ブラジルは”個で勝負するチーム“。

日本は”組織で勝負するチーム“。

まったく異なるスタイル同士の対決になります。

ブラジルはヴィニシウス、ロドリゴ、
クーニャらが個人技で局面を打開します。

対する日本は、前田大然のハイプレスを起点に、
堂安律・久保建英・中村敬斗らが連動して攻撃を組み立てます。

グループステージではオランダやスウェーデンの強力な攻撃を耐え抜いてきた日本。

ブラジル相手にも「守る時間」は長くなるでしょう

だからこそ、耐えた後の一瞬のカウンターが勝負を分けます

日本が勝つための3つのポイント

① 組織的な守備とハイプレス

ブラジルは後方から丁寧につなぐ場面も多いチームです。

FWがどこまで相手CBへプレッシャーをかけられるか。
そしてボールを持った選手への組織的に複数人でボールを奪取できるか。

この90分で最も重要なポイントになるかもしれません。

② サイドの攻防

堂安律、中村敬斗、久保建英、伊東純也。

日本の武器はサイドです。

ブラジルSBの攻撃参加後のスペースを突けるか。

ここに勝機があります。

③ 鈴木彩艶

スウェーデン戦では何度もビッグセーブを披露。

間違いなくここまでの日本代表MVPの一人です。

ブラジル戦でも5本以上のスーパーセーブが必要になるでしょう。

💡Trend Note観戦ポイント

この試合は「守れるか」ではありません。

「奪った瞬間に何ができるか」です。

ブラジルは攻撃時に人数をかけるため、
一度ボールを奪えば必ずスペースがあります。

その一瞬を逃さないこと。

それが、日本が世界を驚かせる最大の条件です。

勝敗予想

日本 2-1 ブラジル

世界中がブラジル有利と見るカードでしょう。

しかし、この日本代表はオランダ、
スウェーデンという欧州の強豪相手に最後まで戦い抜いてきました。

もし日本が先制できれば、
試合はまったく違う展開になります。

個人的には90分で終わらず、
延長戦までもつれるような激戦を期待しています。

理由① 日本の組織的な守備とトランジション

ブラジル相手に日本が勝機を見出すなら、
前線からの守備は欠かせません。

ただし、これはFWだけが追い回すという話ではありません。

日本の強みは、ボールを失った瞬間にチーム全体が素早く切り替え、
複数人で相手を囲い込めることです。

前田大然や上田綺世が最初のスイッチを入れ、
堂安律や久保建英、鎌田大地や佐野海舟たちが連動してパスコースを消す。

そこで相手をサイドへ追い込み、2人、3人で挟んでボールを奪い切る。

この「奪われた直後のトランジション」と「複数人での囲い込み」を
90分間どれだけ続けられるかが、ブラジル戦最大のポイントになります

ブラジルに自由な時間とスペースを与えれば、
一瞬で個の力を発揮されます。

だからこそ日本は、守るだけではなく、
奪い返す守備でブラジルのリズムを壊したいところです。


理由② 彩艶が止めれば流れは日本

グループステージでは鈴木彩艶が何度もビッグセーブを披露しました。

特にスウェーデン戦ではイサクの決定機を連続で阻止。

ブラジル相手でも前半を0-0で耐えられれば、
日本に流れが傾く展開は十分考えられます。


理由③ ブラジルは”攻められる”相手が苦手

ブラジルは個の能力は世界最高クラスですが、

・ハイライン

・SBが高い位置を取る

という特徴があります。

ここを

  • 伊東純也
  • 堂安律
  • 中村敬斗

のスピードで突ければ、
大きなチャンスが生まれそうです。


逆に怖いポイント

もちろんブラジルは世界屈指の攻撃陣。

ヴィニシウスやロドリゴにスペースを与えると、
一瞬で試合を決められてしまいます。

日本は不用意なボールロストだけは避けたいところです。


最後に

もちろん世界王者候補を相手に簡単な試合ではありません。

しかし、今大会の日本代表は「守備」「運動量」「チーム力」が
非常に高いレベルでまとまっています。

グループステージ無敗で勝ち上がった勢いを武器に、
ブラジル撃破という歴史的な番狂わせを起こす可能性は十分あると私は予想しています。

勝ち進むと

次戦は7月6日5時
🇨🇮コートジボワールVS🇳🇴ノルウェーの勝者と対戦


ドイツ(E組1位) vs パラグアイ(D組3位)

ここまでの歩み

ドイツは第3節でエクアドルに敗れ、
無敗での突破は逃しました。

しかし、その敗戦が決勝トーナメントへ向けて
チームを引き締めるきっかけになったとも言えます。

パラグアイはグループDでオーストラリア、
アメリカ相手に粘り強い守備を見せ、
3位ながら勝ち点4を獲得して突破。

派手さはありませんが、
今大会屈指の守備組織を持つチームです。

見どころ

ドイツがボールを握り、
パラグアイがカウンターを狙う展開になりそうです。

ポイントは前半。

パラグアイが0-0で耐えられれば、
試合は一気に分からなくなります。

💡Trend Note観戦ポイント

セットプレーにも注目です。

ドイツは高さ、パラグアイは粘り強さが武器。

1本のCKが勝敗を分ける可能性があります。

勝敗予想

ドイツ 2-0 パラグアイ

勝ち進むと

次戦は7月5日6時
🇫🇷フランスVS🇸🇪スウェーデンの勝者と対戦


オランダ(F組1位) vs モロッコ(C組2位)

ここまでの歩み

グループFを首位で突破したオランダ。

攻守のバランスが非常に良く、
セットプレーの強さも際立ちました。

対するモロッコは2度リードを許したハイチ戦を4-2で逆転するなど、
勝負強さが光るチーム。

ハキミ、ラヒミらを中心に試合終盤まで運動量が落ちません。

見どころ

今ラウンド屈指の好カードです。

オランダの組織力か。

モロッコのスピードか。

特にハキミとオランダ左サイドの攻防は、
90分間目が離せません。

💡Trend Note観戦ポイント

終盤勝負になればモロッコ

試合をコントロールできればオランダ

どちらが自分たちのリズムで試合を進められるかが勝負の分かれ目です。

勝敗予想

オランダ 2-1 モロッコ(延長戦もあり得る接戦)

勝ち進むと

次戦は7月5日2時
🇿🇦南アフリカVS🇨🇦カナダの勝者と対戦


第1弾まとめ

ラウンド32第1弾は、
日本代表対ブラジルを中心に、
世界屈指の好カードが並びました。

開催国カナダの勢い、ドイツの巻き返し、
そしてオランダとモロッコの実力伯仲の一戦など、
どの試合も決勝トーナメントらしい緊張感に包まれそうです。

特に日本代表は、
グループステージで積み上げてきた組織力と粘り強さが
どこまで世界トップクラスに通用するのかが最大の注目ポイントです。

世界を驚かせる準備は整いました。

あとは90分、あるいは120分の戦いで、
その力を証明するだけです。

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